なにやら目がまわりそうな通路。 写真のほうが拍車がかかってる・・。
青森空港に到着して、レンタカーを借りてすぐに向かったのが、
安藤忠雄さん設計の
国際芸術センター青森です。
予備知識ゼロで行ってしまった。
建物までのアプローチにいきなり現れた幾何学模様。
床には天井の木製のパーゴラの影が映っています。
さっきのパーゴラトンネルを抜けて、木立の道を歩くと、
水と共存した展示棟が現れます。
建物が無機質で素っ気ない感じなので、自然に囲まれていたり水面に廻りの木立が映っていたりすると、それで少しホッとします。
上の写真は宿泊棟にあった看板。「アーティスト滞在中」らしいです。気配はなかったけど。左の写真は創作棟です。
今、ブログに更新するにあたっていつ頃の建物か調べてみたら2001年竣工だそうです。意外と新しいんですね。
写真、彫刻、家具などいろいろな展覧会が行われているようですが、この日はちょうど展示がなくひっそりとしていました。貸しスタジオやワークショップなどもあるみたいです。活気のあるところが見れなくて残念。
林の中を歩いていると、関東・東海では
見たことのないような花が咲いていました。
追記:花の名前はクルマバソウ(車葉草)で、
北海道や本州の山地に生育している山野草だそうです。
デコウォーカさんに教えていただきました。
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